2週間ほど前に
財布を忘れたにもかかわらず
ランチを平らげてしまった店に行ってみた。
ほとぼりも冷めた頃かと思って…。
すっかりほとぼりが冷めたフリをしてくれた
優しいお店の人に温かく迎えられて
お楽しみのランチを待っている時に
ちょうど帰ろうとした二人組のサラリーマンのうち
一人が財布を忘れてきたらしい。
上司らしき中年男が
「ありえへんやろ?」
「俺おらんかったらどないする気やってん!」と
もうえいやろってぐらい部下らしき男子をいじっていた。
せっかく
気分も新たに来週から通い詰めようと思ってたのに
やめてよ。
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